まずはあなたの髪質を知り、その上であなたの髪質に適したセットの仕方をマスターしていきましょう。
硬毛か軟毛かを見分ける方法
ここではあなたの髪の毛が硬毛か軟毛かを見分ける方法についていくつか見ていきたいと思います。
見た目で確認する
硬毛か軟毛かはパッと見てある程度判断することができます。剛毛の人は頭皮にびっしり生えそろっていて地肌がほとんど見えません。軟毛の人は毛色が黒より薄い栗色でふわっとした感じで生えていて、見る角度によっては地肌が少し透けて見えがちです。
髪の毛の先端を持ってみる
髪の毛の両端を左右の手指でつまんでみましょう。それからつまんでいる片方の端を放してみてください。このとき髪の毛が水平に近い状態でしっかり張っている感じがあれば硬毛、力なく垂れ下がっていくようなら軟毛といえるでしょう。
髪の毛を引っ張ってみる
髪の毛の両端を左右の手指でつまみ、そこから引っ張ってみてください。パチンとはじけるようにして切れるなら硬毛、糸をひくように延びていくようなら軟毛といえるでしょう。
髪の毛を指で巻いてみる
髪の毛を指にくるくると巻いてから指を抜き取ってみましょう。渦巻いた髪がすぐに元に戻るようなら硬毛、渦巻きが元に戻らない、もしくはゆっくりと戻っていくようなら軟毛といえるでしょう。
細くて柔らかい髪の毛をどうセットする前に重要なこと
ここでは軟毛、すなわち細くて柔らかい髪の毛の人に適したセットと、これにおける準備で重要なことを説明していきます。
ボリュームをアップさせやすい髪型にする
軟毛の人は自分の髪のボリュームのなさが気になりがちです。髪にボリュームを出すために有効な方法の一つとして、「ボリュームが出しやすい髪型にすること」が挙げられます。というわけで以下に髪の毛をボリュームアップさせやすい髪型について紹介したいと思います。
ショートヘアにして髪のボリュームをアップ
ショートヘアは髪がペタッとなりにくく、直立した状態をキープしやすいので髪のボリュームが比較的多く見えるヘアスタイルです。寝ぐせがあっても直しやすく、毛量が少なくてもカモフラージュをさせやすいヘアスタイルと言えます。
ショートヘアのポイントはサイドや襟足を短く刈り込むこと、そしてトップはある程度分量を残すこと。これにより錯視(目の錯覚)の効果がはたらき、毛量がより多く見えるようになります。
髪の毛をさまざまな方向に散らして髪のボリュームをアップ
髪にボリュームがない人は髪の毛を一定の方向に流してセットすると、つむじ付近などが透けて見えてしまいやすくなります。これを避けるためにはスタイリング時に髪の毛をさまざまな方向に散らしていくとよいでしょう。このとき重要なのは自分の髪の生え方の特徴をしっかり理解すること。自分の髪の生え方の特徴を把握することができれば、髪の流し方にも自分流のルールができてくることでルーチン化でき、短時間でボリュームアップに有効なセットができるようになってきます。
前髪を上げて額を出すヘアスタイルにして髪のボリュームをアップ
軟毛では髪をセットしても時間とともにペタッとなりがちです。これを改善する方法の一つが前髪を上げ、髪を後ろに流すヘアスタイル、いわゆるオールバックにすることです。このとき大事なのは根元の立ち上がりをしっかり作ること。セット時には頭皮と髪の毛の間に空気を含ませるようにして根元からドライヤーを当てて乾かし、ヘアスプレーを根元にしっかり当てて固めるようにするとよいでしょう。この手間でヘアスタイルを長時間キープすることができます。
パーマをかけて髪のボリュームをアップ
軟毛でつむじが透けてみえるのが気になる人はパーマをかけることで改善できることがあります。パーマをかけることで髪の根元一本一本がふわっと立ち上がり、髪の毛がボリュームアップします。ただしパーマをかけるときに使う薬剤が頭皮に合わずかぶれや肌荒れを起こすケースがあります。パーマをかけた後、自分の髪の毛や頭皮に合っているかよく経過観察して、継続するかどうか決めましょう。またパーマは数カ月たつと落ちてしまうのでその度に費用がかかる点もあらかじめ認識しておきましょう。
細い髪のセットに適したヘアオイルを使う
毛の細い軟毛タイプの人は髪をセットする際に細い髪用のヘアオイルを使うようにしましょう。セット用のヘアオイルを選ぶときは以下のポイントに気をつけてみてください。
髪にハリとコシが出やすい商品設計になっているか?
髪にハリやコシを出しやすいヘアオイルは、キューティクルのめくり上がりを補修し、髪に潤いと栄養を与える成分が配合されています。ヘアオイルにはそのような特長のあるものを選ぶようにしましょう。
ノンシリコーンタイプであるか?
シリコーン入りのシャンプーは髪をつややかに美しく見せることができるのですが、髪をしっかりコーティングするので髪の細い軟毛タイプの人はシリコーンの重みでペタッとなりやすいというデメリットがあります。軟毛の人がボリュームを出すには適していません。
植物オイルがお勧め
軟毛の人のヘアセットには使用後べたつきや重い質感が少なく仕上がりがさらっとしているアルガン、ヤシ、ホホバ、オリーブなどの植物由来成分を使ったオイルがお勧めです
ボリュームアップに良いシャンプーを使う
軟毛でどうしてもペタッとしてしまう人のために開発されたのが「ボリュームアップシャンプー」です。ボリュームアップシャンプーでは、開発にあたって髪の根元を立ち上げる効果を追求しており、これにより髪にハリとコシを出すようにしています。以下にボリュームアップシャンプーを選ぶときのポイントを見ていきたいと思います。
ノンシリコーンシャンプーを使ってみる
前述したようにシリコーン入りのシャンプーは髪に光沢を与え、美しく見せる効果があるのですが、シリコーンにコートされると軟毛タイプの髪はその重みでペタついてしまいます。これに対して、ノンシリコーンシャンプーはシリコーンによるコーティングがないので、髪一本一本がふわっと立つようになり、その結果、髪全体のボリュームが出やすくなります。
お勧めは頭皮への刺激がマイルドなアミノ酸系シャンプー
界面活性剤にグルタミン酸やアラニン酸などのアミノ酸が使われているシャンプーは。ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどの石油系界面活性剤が使われているシャンプーに比べると洗浄力はやや劣ります。でもその分、頭皮への刺激がマイルドで頭皮や毛根にやさしいのが特長です。頭皮・毛髪の健康を大事にしたい人はココイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルメチルアラニンナトリウム、ココイルグリシンナトリウムなどのアミノ酸系界面活性剤を使っているシャンプーを選ぶとよいでしょう。
育毛効果のあるシャンプーもおすすめ!
軟毛の人は硬毛の人に比べると髪を作る毛根(より正確にいうと毛乳頭)の力が強くありません。ですからシャンプーは毛根にしっかり栄養を届け、血行を促すことのできる成分が配合されたものを選ぶことをお勧めします。シャンプーによく使われる頭皮の血行をよくする成分としては、以下のようなものがあります。
「太い髪」と「細い髪」で何がどう違うの?
細い髪の人はつねにボリューム不足が気になりがちで、「もう少し髪が太ければいいのに」と考えがちです。
そもそも毛髪の質の違いはなぜ生まれてくるのでしょう。太い髪と細い髪では何がどう違うのでしょう? 今からその点について掘り下げていきたいと思います。
髪の毛はこんな物質でできている!!
1本の髪の毛を顕微鏡で拡大して見てみると、3つの物質でできていることがわかります。
まず表層を覆うのが「キューティクル」。キューティクルはうろこのようになって髪の毛を覆っています。その中を「コルテックス」という繊維の束がいくつも敷き詰められています。そして中央に「メデュラ」という軸状の物質が鉛筆の芯のように入っています。
ではこの3つについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
キューティクル
キューティクルはシャンプーのCMなどでよく出てくることもありごぞんじの方が多いでしょう。キューティクルはうろこ状のタンパク質で、髪の毛を幾重にも覆い、髪の内部組織を守っています。1枚のキューティクルはやわらかくはがれやすいので、毛先に行くほどキューティクルがはがれ落ちていきます。
コルテックス
コルテックスは髪の約90%を占める主成分です。繊維状の束が何束も敷き詰められたようになって髪の毛を構成しています。メラニン色素もコルテックスの中に含まれています。
メデュラ
髪の毛の中心部分を走る器官です。タンパク質でできています。中は空洞になっています。詳しい働きはまだ解明されていませんが、髪の毛がダメージを受けたときの緩衝材としての役割があるのではないかと言われています。
太い髪か細い髪かを決めるのは「コルテックスの質」
前述したとおり、髪の毛の90%はコルテックスという繊維からなります。コルテックス繊維はタンパク質、脂質、水分でできています。そして束を作ります。そしてこの束が敷き詰められるようにして1本の髪の毛が作られているのです。
太い髪か細い髪かを決めるのはこのコルテックスです。コルテックス繊維のタンパク質、脂質、水分などの比率が髪の毛の硬さや太さを決定していくのです。すなわち、硬毛の人はコルテックスの繊維1本1本が太く、なおかつ量も多く、軟毛の人は細く、量も少ないというわけです。
髪の毛はこうして生える!!
髪の毛は「キューティクル」、「コルテックス」、「メデュラ」からなるということは今お伝えしたとおりですが、これらを作るのは頭皮の毛穴の奥にある毛乳頭細胞です。毛乳頭細胞が血液の中にあるタンパク質やミネラルを取り込んで、毛乳頭細胞の外を取り囲む毛母細胞を分裂・増殖させていきます。毛母細胞はすぐ死んで固くなり(角化して)、どんどん新しい毛母細胞が毛穴の中で作られます。この死んで固くなった細胞が髪の毛です。すなわち毛母細胞の死骸がキューティクル、コルテックス、メデュラというわけです。
毛穴の中では毛母細胞が作られては死んで固くなり、古いものがどんどん押し出され、毛穴の外に出ていきます。髪は死んだ細胞であり、実際は死骸として押し出されている状態なのですが、私たちには生きて伸びているように見えています。
細い髪を太くするにはどうしたらいい!?
これまでの内容から、軟毛の人は硬毛の人に比べると、
・コルテックスの量が少ない
・毛乳頭や毛母細胞の活性(力)が弱い
ということがおわかりいただけたでしょうか?
ということは細い髪を太くするには、毛乳頭や毛母細胞の力を強くして、コルテックスをどんどん作るようにするとよいということがわかります。
では、そのためにはどうすればよいか、実際にできるセルフケアについて紹介したいと思います。
髪の毛の健康によい食べ物を積極的に摂取する
セルフケアの王道は効率的な栄養摂取です。髪の毛によい食べ物としてタンパク質、亜鉛、ビタミンDを多く含む食べ物が挙げられます。以下に紹介しますので日常の生活で積極的に摂るようにしましょう。
タンパク質を多く含む食べ物
髪の毛の成分の約80%がケラチンとよばれるタンパク質です。これはつまり髪の毛のもとになる毛母細胞自体の主成分がケラチンタンパクであることを示します。
ですから元気な髪の毛を作るためにはタンパク質を積極的に摂って頭皮の毛細血管にタンパク質をしっかり送り込んでいくことが重要となってきます。
亜鉛を多く含む食べ物
髪の毛の主成分はケラチンタンパクですが、ケラチンタンパクを作るのが亜鉛です。ですから毛乳頭細胞や毛母細胞にしっかり亜鉛を補給することでケラチンタンパクが豊富に作られる環境が整います。髪の健康を考えるなら亜鉛を多く含む食べ物もしっかり取るようにしましょう。
ビタミンDを多く含む食べ物
亜鉛と並び、ケラチンタンパクを作るときに必要となる成分がビタミンDです。
育毛剤を使ってみる
先ほど軟毛をセットしやすくするための方法として育毛シャンプーについて紹介しましたが、軟毛を根本的に解決するという点では育毛シャンプーでは少しパワー不足。育毛剤の導入をお勧めします。髪を太くする効果が立証されており、育毛剤市場でも高い評価を受けている成分および製品名を以下に紹介します。
ミノキシジル
世界中でもっともよく使われている育毛剤です。ちなみにミノキシジルは医薬品の成分のことです。ミノキシジルが配合された市販品としては「リアップ(大正製薬)」や「スカルプD(アンファー)」などが有名です。
ミノキシジルには強い血管拡張作用があります。頭皮の血行を促進させて、栄養状態をよくすることで育毛につなげていきます。
ただしミノキシジルは壮年性脱毛症を適応とする第一類医薬品なので、薬局で買うなら店頭で薬剤師の説明を受けてからでないと購入できません。WEBで買うなら薬剤師の問診に回答してからでないと購入できません。
「ちょっと軟毛が気になる」程度の人には適していない可能性があります。未成年も使うことができません。基本的に劇薬であるということを覚えておいてください。
アデノシン
アデノシンとは医薬品の成分のことです。アデノシンが配合されている市販品に「薬用アデノゲン(資生堂)」があります。発毛を促すホルモン(FGF-7)を生み出す作用があり、このホルモンによって毛根の成長と血行を促進する効果があることが知られています。医薬部外品なので未成年でも購入できます。
カルプロニウム
カルプロニウムも医薬品の成分のことです。カルプロニウムもミノキシジル同様、頭皮の毛根の血管を拡張し、髪の成長に必要な栄養や酸素を供給することで発毛を促進していく薬剤です。カルプロニウムが配合されている市販品に「カロヤンガッシュ(第一三共ヘルスケア)」があります。第3類医薬品で15歳から購入できます。
t-フラバノン
t-フラバノンも医薬品成分のことです。t-フラバノンには毛母細胞の増殖を促進する効果があることが確認されています。t-フラバノンが配合されている市販品に「サクセス(花王)」があります。
サプリメントを試してみる
体内で髪を作るうえでの原材料となるタンパク質、亜鉛、ビタミンD。これらを多く含む食品を積極的に摂取することで毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化が進めていくアプローチは先ほど紹介しました。
サプリ及び健康食品市場でも育毛サポートサプリとして亜鉛やビタミンDは定番商品となっています。
ただし亜鉛やビタミンDは厚生労働省で1日の摂取上限量が定められています。サプリのような特定の栄養素を高濃度抽出した製品を摂取すると一気に上限量をオーバーしてしまう可能性がありますので、注意するようにしてください。
ちなみに亜鉛の上限摂取量は1日40mg、ビタミンDの上限摂取量は1日100μgとなっています。
この他、育毛効果のあるサプリメントとして長年注目されている素材にノコギリヤシというものがあります。
ノコギリヤシは毛髪の成長を阻害する5αリダクターゼという酵素の働きを抑制する作用があることで知られており、男性特有の脱毛症(AGA)の改善サプリとして使われています。
もしも「最近髪の毛が細くなった」、「髪質が柔らかくなってきた」というようならAGAの始まりかも
繰り返しますが、軟毛の人は硬毛の人に比べると、毛乳頭や毛母細胞の活力が低く、生成されるコルテックスの量が少ないという特徴があります。
この特徴は男性の場合、年齢とともに顕著化する傾向があります。つまり男性では加齢とともに軟毛化しやすくなる人の割合が増えていくのです。
この男性特有の、加齢とともに軟毛化し、やがて薄毛が本格化する症状はAGA(Androgenetic aropecia:男性型脱毛症)とよばれます。
AGAはなぜ起こる?
AGAが起こる原因は男性ホルモンにあります。男性の睾丸からはテストステロンという男性ホルモンが分泌されますが、このテストステロンが5αリダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロンという活性の強いホルモンに変わります。
このジヒドロテストステロンは男性らしさを高めるホルモンで、筋肉を強くし、精子をより多く作るはたらきがあります。しかしこのホルモンが毛乳頭細胞に届くと、その強い刺激により毛乳頭細胞が委縮していってしまうのです。
ただこれはすべての男性にあてはまるわけではありません。むしろジヒドロテストステロンの刺激を受けても毛乳頭細胞が委縮しない人の方が多いくらいです。でも毛乳頭細胞の中にジヒドロテストステロンの刺激に弱い遺伝子をもっている人の場合、どうしても委縮が始まってしまうのです。
毛乳頭細胞の委縮が始まると、毛髪のライフサイクルの短縮化が始まっていきます。毛乳頭細胞の指令が毛母細胞に行き届かなくなり、ケラチンタンパクの分泌量も減り、それに伴いコルテックスの量も減っていきます。すると軟毛化が顕著となり、やがて毛穴から外に出てくる前に寿命を終える髪の毛も出てくるようになります。これはつまり髪の毛が生えてこないことを意味します(この状態はあくまで最終段階ですが)。
ちなみに日本皮膚科学会の調査では、20代男性の10%、30代男性の20%、40代男性の30%、50代以降の男性では40%以上の人がAGAになることを報告しています。
AGAになったら進行を防ぐことはできないのか?
AGAは進行性の現象なので何もしなければどんどん進んでいきます。しかし近年の医療技術によりAGAの進行を抑える治療法の開発が進んでいます。
皮膚科ではAGAの治療をしてくれるところが多く、主にテストステロンをジヒドロテストステロンに変化させない薬を処方してくれます。あるいはまた先ほど紹介したミノキシジルという頭皮の血行を強烈に高める外用剤を処方してくれます。
これらの治療はAGAの進行を抑えるのに有効ですが、治療は継続していく必要があり、費用もそれなりにかかってしまうことはあらかじめ覚悟しておく必要があります。
まとめ
今回は髪質が細く柔らかい人がしっかりセットを決めるための方法について紹介してきました。
時間とともにセットした髪がペタッとなりがちな軟毛の人は、ショートカットやオールバックなどボリューム不足が目立ちにくいヘアスタイルにしたり、髪の流れをあちこちに散らしたり、パーマをあてたりしてボリューム不足を補う必要があります。また空気を頭皮の中に入れながらドライヤーで乾かしたり、ヘアオイルを使ったりして髪の根元を立てることでボリュームアップさせることもできます。
軟毛の人はそのようなヘアスタイルの工夫を行っていく一方で、髪によい食事をしたり、育毛剤を使ったりして毛乳頭や毛母細胞の活性を上げて、ケラチンタンパク、コルテックスをしっかり作れる頭皮環境を整え、太くコシのある髪を目指してみるのもよいでしょう。
でも軟毛化が進行していくようならばAGAが進行している可能性があります。市販のミノキシジルを使えばある程度進行を抑えることができるかもしれませんが、どうしても髪のボリュームを維持したいという人は医療悲観(主に皮膚科)を受診することをお勧めします。
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