男性向けフェイシャルエステメニュー~ハイドラフェイシャル・HIFUとは!?~

フェイシャルエステ=女性がエステやクリニックで受けるものという認識も最近では全く変わってきており、男性でもフェイシャルエステを受けられる方は非常に増えてきています。それに伴い男性の肌に対する美意識も全体的に上がっており、シミ、たるみ、ニキビや毛穴の黒ずみなどを気にして対策される方も増えています。

本記事では多くの男性が悩まれているスキントラブルを紹介した上で、近年男性のフェイシャルエステメニューとして人気のハイドラフェイシャルとHIFUについてご紹介します。フェイシャルエステをご検討されている方は是非本記事を参考にしてみてください。

目次 | もくじ

男性の主なスキントラブル

1.毛穴の開き・黒ずみ

男性の肌は女性よりも皮脂の分泌量が多く、毛穴の開きや黒ずみが目立ちやすく、日々悩んでいる方も多いことでしょう。

毛穴の開きや黒ずみの原因のひとつとして挙げられるのが角栓です。過剰に分泌した皮脂や角質が毛穴に詰まり角栓となり、毛穴の入り口が開いた状態で角栓が酸化することにより毛穴が黒ずんで見えてしまうのです。

原因としては加齢によるたるみ、肌の乾燥(保湿不足)、遺伝、生活習慣の乱れなどが挙げられます。

2.シワ・乾燥肌

一般的に男性の肌は女性に比べて油分は多いけど、水分は少ない傾向にあります。乾燥肌はシワが増える大きな原因です。顔にシワが増えると見た目の老け顔が加速します。若々しさを保つには乾燥肌対策を行う必要があります。

3.たるみ

肌がたるんでしまう主な原因は、紫外線と乾燥・加齢による肌へのダメージという外的要因と肌のコラーゲンやエラスチンが減少することによる内的要因があります。

紫外線によって、真皮層にある線維芽細胞にダメージを与え、乾燥により肌の水分が減少することでたるみが発生してしまいます。

老化とは関係なく、急激な体重減少・体重増加もたるみにつながる場合があります。ピンと張った若々しいハリのある肌と比較すると、肌にたるみがある方が明らかに老けて見られがちです。

また、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが減少すると、弾力が失われます。弾力が失われると皮下脂肪が厚くなり、重力の影響で下にだるんと垂れてしまいます。また、加齢によって筋力が衰えると、皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなってしまうのです。

このほかには皮膚の土台「SMAS(表在性筋膜)」のゆるみも挙げられます。こちらに関しては後ほど詳しくお伝えします。

4.シミ・くすみ

シミは性別を問わず中年以降の男女に起こりやすいスキントラブルです。

シミができる最も有名で大きな理由は「紫外線」です。皮膚が紫外線をあびると、まずメラノサイトという色素細胞が活性化し、しみ・そばかすの元となる「黒色メラニン」をつくります。 通常は、この黒色メラニンは垢とともに排出されていくのですが、お肌の新陳代謝が落ちていたりすると表皮に残ってしまうことがあるのです。

男性は女性に比べて日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をしている方が少なく、蓄積した紫外線ダメージが原因となり、複数のシミが顔に顕在化するパターンが多いです。

5.二キビ・ニキビ肌

やはり、ニキビ及びニキビができやすいニキビ肌は男性にとって悩ましいスキントラブルです。男性は皮脂量が女性のおよそ3倍とも言われることから、脂性肌の方が多い傾向にあります。

女性は思春期を終え20代以降になると次第に皮脂分泌量が減少していくのですが、男性の場合は思春期から60歳くらいまで皮脂分泌量が多い状態が続きます。

ニキビが頻繁にできる原因は毛穴の開き・黒ずみ同様に皮脂の過剰分泌などによる毛穴の詰まりです。

男性ホルモンは皮脂分泌を活性化させる働きがあるため、男性のニキビの原因は男性ホルモンの影響が大きいです。

また、髭剃りによって肌を物理的に刺激してバリア機能を破壊していることも男性がニキビが頻発にできる大きな要因です。

また、化粧水などで保湿して水分を保つ、低刺激の洗顔フォームで優しく顔を洗うなどの基本的なスキンケアの習慣が付いてない男性が多いこともニキビ肌の男性が多い理由の一つです。

おすすめメニュー①ハイドラフェイシャル

男性におすすめのフェイシャルエステメニューを2つご紹介します。
最初にご紹介するのはハイドラフェイシャルです。

ハイドラフェイシャルとは、美容成分を含んだ水流を利用して皮脂汚れや古い角質を取り除き、20分から30分くらいの短時間で毛穴の奥まで洗浄することができる医療機器及び施術の事を指します。

美肌効果が見込める治療としてアメリカのセレブ層中心に火がつき、日本国内でも現在、最も注目を集めているフェイシャルエステ治療のひとつです。

ハイドラフェイシャルを開発したアメリカ・Edge System社が開発した特許技術はFDA(米国食品医薬品局)やEU加盟国基準で認可されています。

ハイドラフェイシャルにおける肌改善効果

毛穴の開き・黒ずみ改善

ハイドラフェイシャルの最大の特徴は角質ケア効果です。
毛穴の角栓が詰まりやすく、毛穴の開きや黒ずみが目立つ鼻や頬などの毛穴詰まり改善に効果が見込めます。

毛穴を緩めて、そこに吸引圧をかけて施術する事により、日頃における洗顔では取り切れていない角質や皮脂を水流の力で取り除き、なめらかで瑞々しい肌のターンオーバー(肌の細胞が一定周期で生まれ変わる仕組みのこと)を促すことができます。

シワ・乾燥肌・たるみ改善

ハイドラフェイシャルでは皮脂を取り除いたあとに、しわやたるみの原因となる乾燥を改善する働きもあります。施術を重ね、肌のターンオーバーが正常化することにより乾燥肌の改善も見込めます。

シミ・くすみ改善

ハイドラフェイシャルは肌に溜まっている汚れを除去すると同時に、美容液成分を肌へ浸透させて、紫外線ダメージの蓄積が影響してできたシミ、同じく肌の乾燥や古い角質が溜まる事で目立ち始める肌のくすみを改善する効果も見込めます。

施術を重ねることにより、肌のトーンが明るくなる効果も見込めます。

ニキビ・ニキビ肌改善

ハイドラフェイシャルはニキビの原因である、毛穴に詰まった皮脂・汚れ・古くなった角質を取り除くことによって、肌のターンオーバーを正常化できます。

既にできているニキビの改善効果はもちろん、新しいニキビができにくい肌改善効果も見込めます。ニキビ跡の改善効果も見込めます。

顔だけでなく同じく毛穴の角栓が詰まりやすくニキビができやすい背中や二の腕に照射する事も可能です。

ハイドラフェイシャルのメカニズム(作用機序)

ハイドラフェイシャルの施術は20-30分の中で下記の4段階に分けて実施されます。

①洗浄
②ピーリング
③吸引
④美容液の導入・保湿

洗浄

数種類の専用チップを使い、皮膚上の皮脂と汚れを洗浄します。

同時に通常の洗顔で落とすことが難しい毛穴の奥までアプローチします。

ピーリング

肌への刺激が少ないンピーリング剤を使用して角質を剥がします。
毛穴に詰まった汚れも軟化したら、水流の力を使って吸引します。
洗浄時より更に汚れや角質を軟らかくし、不要な角質や角栓を取りやすい状態にします。

吸引

軟らかくなった角質や汚れを一気に吸引します。特に角質や汚れの多い小鼻や眉間、顎などの角栓も、ここで集中的に取り除きます。
チップと肌に摩擦が起きないように吸引していくため、痛みは殆どありません。

美容液の導入・保湿

最後に保湿成分や鎮静成分、抗酸化成分などの入った美容液を肌に導入することにより、施術後の肌を保護して、落ち着かせ、肌のターンオーバーを促進します。

ハイドラフェイシャルの効果の持続性と効果的な施術サイクル

ハイドラフェイシャルの効果が続く期間

ハイドラフェイシャル1回の効果持続期間は一般的に2〜4週間と言われています。
施術直後から毛穴が引き締まり、肌にツヤが出るなどの効果は実感できますが、効果が持続する期間は個人差があります。

ハイドラフェイシャルの効果的な施術頻度・回数

ハイドラフェイシャルは肌のターンオーバーに合わせて継続的に施術を受けて頂くことをお勧めします。個人差はありますが、月1回の施術を5回程繰り返し行うことにより、継続的に綺麗な状態の肌を保ちやすくなります。

ハイドラフェイシャルのメリット

ハイドラフェイシャルは前述したように様々な効果が見込める施術ですが、効果とは別にハイドラフェイシャルという施術ならではのメリットを挙げるとすれば下記の3点が挙げられます。

  • 顔だけでなく様々な部位で受けられる
  • 術後の痛みが少ない
  • ダウンタイムを気にする必要がない

顔だけでなく様々な部位に受けられる

前述したようにハイドラフェイシャルは顔だけではなく、背中、デコルテ、首や二の腕、うなじ、お腹、手足など、様々な部位に施術することが可能です。

自分では手が届かず、皮脂や角質が詰まった末に、ニキビができている状態の部位にもハイドラフェイシャルは対応できます。

術後の痛みが少ない

ハイドラフェイシャルは肌への刺激が少ないために施術中・施術後共に痛みを感じられる方が少ない治療です。人によってはピリピリとした刺激を感じる場合もありますが、ほとんどの人が我慢できる範囲の痛みで、決して麻酔を使わなければ耐えられない痛みではありません。

従来のニキビ・毛穴改善治療の美容医療はケミカルピーリングやフラクショナルレーザーなど痛みや刺激が強く感じられるものが多かったのですが、ハイドラフェイシャルはそれらに比べればかなりマイルドです。この点もハイドラフェイシャルが人気の理由の一つであると言えます。

ダウンタイムを気にする必要がない

ハイドラフェイシャルには水の力で毛穴の汚れを落とすため、肌に殆ど傷がつかず、ダウンタイムはありません。さらに美容液も浸透したてですので、施術直後から効果も実感できるので、女性の方の場合は術後のメイクも乗りやすい状態になります。

施術後数時間の間、肌に赤みが出る方はいらっしゃいますが、大抵の場合数時間以内に赤みはおさまりますのでご安心ください。もし症状が長引くようでしたら担当医療機関の医師に相談してください。

ハイドラフェイシャルのリスク・副作用

前述した術中のピリピリした痛み、術後の赤み以外のハイドラフェイシャルのリスク・副作用には下記の3つが挙げられます。

  • 乾燥しやすくなる
  • 皮膚の炎症などが悪化
  • 皮剥け

乾燥しやすくなる

ハイドラフェイシャル施術後は、少しの間、施術した部位の肌が乾燥しやすくなります。日焼けによるダメージも受けやすくなるので、強い日焼けをしてしまうと色素沈着が起こる可能性もあります。
これらは一時的なもので、時間がたてば肌の抵抗力・保湿性は上がっていきます。
術後は紫外線に注意して、しっかり保湿を行い、くれぐれも日焼けには注意しましょう。

皮膚の炎症などが悪化

ヘルペス・皮膚炎・膿の含んだ重症ニキビ・肝斑などがある方の場合は、ハイドラフェイシャルを行うことで症状が悪化する恐れがありますのでハイドラフェイシャルをおすすめできません。

皮剥け

人によっては施術1~2日後に皮剥けが起こる可能性がございます。事前に医師によるカウンセリングをしっかり受けた上で施術を受けるか判断しましょう。

ハイドラフェイシャルの禁忌事項

前述したようにヘルペス・皮膚炎・膿の含んだ重症ニキビ・肝斑などがある方はハイドラフェイシャルを行うことで症状が悪化する恐れがあるので、多くのクリニックでは適応が出ません。
他には下記のような症状に該当する方はハイドラフェイシャルを受けられません。

  • 日焼けをしている方、近日中に日焼けをする予定のある方
  • 1か月以内にピーリング施術を行っている方
  • ボトックスやヒアルロン酸注入を受けた直後の方
  • アスピリンアレルギーのある方。(アスピリン喘息含む)
  • 3日以内にピーリング効果のある石鹸、薬剤を使用している方
  • 甲状腺疾患のある方

上記の他にもクリニックによっては施術を控えた方が良いと判断される事項や疾患があるので、診察時に確認された上で、施術を検討してください。

おすすめメニュー②HIFU

ハイドラフェイシャル同様にフェイシャルエステ施術メニューとして男性にも需要が高まっているのがHIFU(ハイフ)です。ハイドラフェイシャルが男性のスキントラブル全般に改善効果が見込めるのに対してHIFUは主にたるみに改善効果が見込める治療です。

HIFU(ハイフ)とは超音波を虫眼鏡のように当てて、超音波を当てた部分を振動熱で加熱するという原理のたるみ治療(リフトアップ治療)の一種です。正式名称はHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)で、HIFUはその頭文字を取った略称です。

たるみを引き上げるだけでなく、肌にあるコラーゲンを活性化させる働きもあり、気になる小ジワなども改善して、瑞々しい肌を保つ美肌効果も期待できる治療です。

HIFUが顔のたるみを改善できる理由

前述したように顔がたるむ大きな原因として皮膚の土台「SMAS(表在性筋膜)」のゆるみが挙げられます。
SMASとは肌を支えている一番の土台の層で、SMASの上に皮下組織、真皮、表皮と重なっています。よって一番土台にあるSMAS層に向けて焦点式超音波を照射し、引き締め・引上げることによってSMASのゆるみを改善し、結果それがたるみを改善し、お顔をリフトアップするという効果に繋がります。

また、前述したようにHIFUには肌内部にあるコラーゲンの活性化機能があります。1点に高いエネルギーを与えるのでこの熱の作用によってコラーゲンが縮んでいくのですが、この熱によって縮んだコラーゲンを修復しようとさらにコラーゲンが増殖していくため、たるみを改善してハリのあるお肌に導いてくれるのです。あえてダメージを与えることによって、その修復機能を呼び起こす。例えるならば、筋トレで筋肉に大きな負荷を与えることで、筋肉がそのストレスに適応して大きく発達するのと作用は同じです。

医療用HIFUとエステで行えるHIFUの違い

HIFUは大きく分けて美容クリニック(美容皮膚科・美容外科)で施術に使用される医療用のHIFUと、エステなどで主に使用される美容用のHIFUの2種類に分けられます。施術の内容や作用機序は全く同じですが、下記のような違いが挙げられます。

出力

医療用ハイフは出力が強く、SMAS層にしっかりと熱を伝わります。美容用ハイフは出力が弱めになっているため、SMAS層にまでレーザーが届きにくくなっています。出力が強ければ強いほど刺激も強いので施術中は痛みを感じやすいですが、その分強い効果が見込めます。

出力がマイルドであればあるほど、痛みは感じにくいですが、その分効果が出力の強いものに比べて見込みにくくなるのが事実です。

医療用レーザー脱毛とエステや脱毛サロンで行える脱毛の違いと同様です。

効果持続期間

医療用HIFUは前述したように出力が強い分、肌の土台にあるSMAS層までしっかりと届くので、高い効果が得られて持続期間も長い傾向にあります。一方で、美容系HIFUは効果を実感しにくく、実際の効果の持続期間も短い傾向にあります。

一般的に医療用HIFUは効果持続期間として半年から一年ほど効果が持続すると言われています。
一方、美容系HIFUは3ヶ月前後が一般的な効果持続期間と言われています。

安全性

出力が強い分、安全性に関しては医療用HIFUより美容用のHIFUの方が優れてるのではないかと言う声もよく聞きますが、実はこれは間違いです。確かにエステ用のHIFUは出力が弱い分、術後の腫れや火照りなどは少ない傾向にありますが、全く無いわけではなく、乾燥や熱傷などが術後に起こるという報告もよく聞きます。出力が弱い=リスクが少ないわけではありません。

寧ろ、医療用HIFUの方が術後に腫れや火照り、乾燥などを覚えても、適切な処置やアフターケアが取れるため、リスクを避けられます。

また施術を行う術者も医師や看護師など肌や皮膚構造を熟知した医療従事者が行うため、安全性という点でも医療用HIFUの方がトータル的に見れば優っています。

価格

前述したように高い効果が見込めるのは医療用HIFUですが、その分医療機関で設定されている金額は高い傾向にあります。エステなどで行える美容用HIFUは医療用に比べリーズナブルな金額設定になっている事が多いです。

照射範囲やショット数などで価格帯に幅がありますが、医療用HIFUはエステなどで提供されているHIFUの2〜3倍の金額で提供されているケースが殆どです。

HIFUのメリット

ダウンタイムが殆どない

HIFUはダウンタイムが殆どない事が大きなメリットです。照射部位の周りの正常組織にはダメージを与えず、円状に点々と照射させることで、創傷治癒力も効率的に発生し、ダメージの回復が早いことが特徴です。皮下のSMAS層に作用することで皮膚の表面にダメージは殆ど無く、点状の熱収縮部分の周囲は正常組織で囲まれているため回復が早く、照射部位の腫れなどのダウンタイムも殆ど発生しません。

敏感肌の方には照射直後に赤みが出るケースがありますが、基本的に多少皮膚の温度が一時的に高まっているだけで、ある程度時間が経過すれば収まります。

効果が早く現れる

HIFUは施術を行ってから1から3ヶ月ほどかけて肌内部のコラーゲンが増成し、リフトアップや小顔効果が現れて、個人差はありますが半年から一年かけて持続すると言われていますが、実際は施術直後から効果が早く現れます。

特にお顔のリフトアップに関しては直後にはお顔が引き上がっている事を実感できやすい傾向にあります。これは強い熱作用によって組織(脂肪や筋肉、靭帯など)が即時的に収縮する事により肌に張りが出たように感じるためです。

HIFUのデメリット

施術時の痛み

HIFUは超音波で熱エネルギーを生み出す仕組みとなっており、全く痛みがないわけではありません。痛みの感じ方には個人差がありますが、照射されるとチクチクとしたお痛みを感じる場合があります。

また前述したように医療用のHIFU機器は出力も強いので、その分効果は見込めますが、お痛みを伴うケースが殆どです。

特に骨格に近い部分の照射の際にはドスンと響くようなお痛みが発生する事もあります。痛みに不安がある方は術前の麻酔を処置してくれるクリニックを選択して、事前に希望を出されると良いでしょう。

施術するにあたり、ある程度の脂肪が必要になる

HIFUは皮膚の奥の脂肪細胞に超音波にピンポイントで働きかけることができますが、皮下脂肪の厚みがない方の場合は、他の細胞が傷つく恐れがあります。

 目安として、皮下脂肪の厚みが2.5cm以上に達していなければ、治療が受けられない場合がありますので、ご注意ください。脂肪がそれより少ないと他の組織にも影響を与える可能性があるため、その場合は施術自体の適応がないと判断されるケースもございます。

HIFUはこんな方におすすめ

上記で挙げたHIFUの効果やメリットを踏まえて、以下に当てはまる方は、HIFUの治療を受けて効果を実感されましたなら継続して受けられることをお勧めします。

  • ダウンタイムのないリフトアップ治療を求めている方
  • 短時間での施術を希望される方
  • メスを使用する外科的施術に抵抗のある方
  • 効果に永続性は求めずに定期的にメンテナンスを受けられる方
  • たるみやリフトアップだけでなく美肌効果も求めたい方
  • 運動や食事制限などの従来のダイエットに限界を感じていて、部分痩せを実現したい方

HIFUを受ける上での注意事項としてはHIFUによって得られた効果を持続するためには定期的なメンテナンスが必要になります。HIFUは一度受けたら何度も行う必要があります。

前述したようにHIFUの効果持続期間は半年から一年ほどで、それを過ぎると徐々に元の状態に戻ります。ゆえに半年が経過したあたりで2回目の施術を行うのが理想的です。

ハイドラフェイシャルとHIFUを受けるならゴリラクリニック

男性におすすめのフェイシャルエステメニューとしてハイドラフェイシャルとHIFUをご紹介しました。

2施術共に男性専用の総合美容クリニックであるゴリラクリニックで施術を受けることができます。

男性専門の総合美容クリニックの草分け的存在であるゴリラクリニックは2014年10月に新宿で創業。創業から7年が経過した現在は患者数が創業時の34倍まで増加し、クリニック数も全国に19院まで拡大展開しています。

ゴリラクリニック ハイドラフェイシャルHP
  • 毛穴の汚れや黒ずみをキレイにしたい
  • いちご鼻が気になっている
  • 勝負の日の前に肌をトータルケアしたい

ゴリラクリニックにはハイドラフェイシャルやHIFU以外でもしみレーザー治療やイオン導入、ピーリング、ダーマペンなどフェイシャルエステメニューを豊富に取り揃えています。

自分の肌の主な悩みや予算などを踏まえて、カウンセリング時に最適な施術メニューを提案してもらうのも良いでしょう。男性の肌を扱う専門機関ならではの安心感があるゴリラクリニックでフェイシャルエステメニューを始めてみましょう。

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